2014
2014年は父の死去やギャラリーの立ち上げ等大きな変化のあった1年であった。
良い機会なのでギャラリー完成までを振り返ってみたい。
最初に現メンバーの後藤元洋さんに相談をもちかけたのは、2013年の10月であった。
その時の話をふまえ、コンセプト・ギャラリーの名称等を練り、また大塚勉さんをメンバーに誘って第1回目の打合せを2014年の1月にもった。
その時に「Gallery Photo/synthesis」という名前と身体と震災後の表現というコンセプトが確認された。
3月には第2回目の打合せを持ち、8月にプレオープンすること場所は新宿近辺にすることとマニュフェストの素案が決まった。また、ネット関係は村田都さんにお願いする事になった。
この頃から物件探しが始まった。大久保からスタートし十数件見て回っただろうか。なかなかこれぞという物件が見つからなかったが、現在地を大塚さんが発掘してくれた。
若干の予算オーバーではあったが、交渉とやり繰りで何とか折り合いがついた。ギャラリー密集地帯でしかも1階というのはベストな立地であるうえに天井が高いというのが決め手であった。
4月の打合せを経て、5月には契約。今度は内装だ。
6月からの契約だったので、ルーニーの篠原さんに紹介して頂いた業者にさっそく内装のみお願いする。
そして7月上旬には鴇田紫音さんに依頼していたロゴも決定し内装も完成。8月1日オープンに間にあったのはひとえに後藤さん大塚さんの頑張りのおかげである。
その奮闘ぶりとその後の展示・イベントについてはFacebook をご覧ください。
Gallery Photo/synthesis - 東京都 新宿区 - アートギャラリー、写真家 | Facebook
記事は記憶による部分も多いので、多少の誤りや時間の前後があるかも知れません。
2015年もよろしくお願い致します。