写真集オークション

先日、写真集『新宿海溝』が某オークションに二千円台で出品されているのを検索で発見。実際に覗きにいってみて仰天。何に驚いたかというと、自分の本ではなく荒木経惟さんの写真集が手頃な値段になっていたことにである。

自分の持っている写真集が安く売られているのは寂しいが、購入するにはチャンスに思え、なんだかんだで10冊程買ってしまった。

きっかけとなったのが、『TOKYO NUDE』だ。10年来購入し損なっていたのだが、定価弱程度で入手。状態もまずまずであった。そして、立て続けに『空景/近景』『平成元年』等購入。中には競り負けてしまったり、競っているうちに割高になってしまい結果的にアマゾンの中古本等に切り替えたりしたものもあったが、多くは入札が1人のみで格安で購入出来た。

荒木さん以外では、中川政昭作品集『頌(ほめうた)–海辺にて−』を手に入れた。この作品集は知らなかったが、予想以上にアートな(エロい)ものであった。中川さんには亡くなる直前に大判ワークショップにお誘い頂いており、参加出来なかったのが本当に悔やまれる。

あと、何としても購入したかったのが、東松照明展『長崎マンダラ』の図録であった。今までほとんど売りに出ているのを見たことがなかったので、千載一遇のチャンスに思えた。オークションの常かもしれないが、残り5分で価格が倍以上につり上がってしまったが、これだけは譲れないという気持ちで競り落としてしまった。

結果的に高価になってしまったものもあるが、トータルでは安くて充実した買い物が出来たと思っている。さて、どこに置こう。

 

 

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