アートフェア東京2013

そういえば、3月22日にART FAIR TOKYO2013に行ったのだった。1-DAYパスポートが2000円もするので躊躇していたのだが、IMAから1000円割引券が送られて来ていたのを思い出し(それでも高いが)また、9時までやっているということもあり行く事にしたのだ。

結果は正解であった。普段ほとんど写真しか見ないので、ART作品は結構新鮮であった。目についたのは、以前「被爆クジラ」を購入した事がある相場るい児氏(ぜいぶん久しぶりに見た)や気合いが入りすぎて雑然とした小宮山書店のブース(森山大道氏のキャンパス地へのシルクスクリーンにガラスをまぶした?作品は初めて見た)等である。

写真では、須田一政氏の天井桟敷のスチールや丹野章氏のヴィンテージものが貴重であった。あとは、作家当てクイズみたいなIMAの展示は面白くも、第二芸術論を思い出した人も多いのではなかろうか。東松照明氏の特集を期待したのであるが肩すかしであった。