インク間違え

久しぶりに手痛いミス。

自宅のPX-5800のマットブラックとギャラリーのPX-5002のフォトブラックがほぼ同時に切れてしまった。

いつものようにアマゾンで最安値を探して購入。その際、マットブラックを間違えてSC-PX3V(最新機種)のものを注文。それに届いてから気付いたのだった。品番が48と89と異なるものの、見た目はほとんど一緒なのだ。

以前、店舗で互換性はないと聞いているが、大きさが同じなので試してみたいとも思うが、1本4000円前後するのでそんな勇気はない。

ただ、自宅の5800はもう限界がきており(作品は作れない)ので、これは、かねてから考えているPX3Vに交換しろということなのであろうか。

 

セイコーエプソン インクカートリッジ フォトブラック 80ml ICBK48

セイコーエプソン インクカートリッジ フォトブラック 80ml ICBK48

 

 

EPSONインクカートリッジ ICMB89 マットブラック

EPSONインクカートリッジ ICMB89 マットブラック

 

 

高田馬場へ

レセプションを早めに切り上げ、渡辺英明さんのお通夜へ。

渡辺さんとはお互いに展示に行き来する仲であった。ただ、中野のtokinon 50/1.4にはなかなか伺えないでいた。

今回、自分も使い始めた、K-1を使った作品ということで、ぜひとも伺おうと思っていた矢先のことであった。

これから活躍するであろう、しかも私より若い作家だっただけに実に残念である。

 

ご冥福をお祈りします。

 

 

TOP(都写美)リニューアルオープン

東京都写真美術館のリニューアルオープン記念展の杉本博司「ロスト・ヒューマン」のレセプションに参加した。

topmuseum.jp

案の定、凄い人出で、最初の挨拶もほとんど作家の顔は見えず、コンデジのズームでやっと確認出来る位であった。

作品もゆっくりは見られなかったが、好きな作品の「仏の海」があってよかった。

 

途中、久しぶりにお会いした知人がミュージアム・ショップで私の写真集を見てくださったとのこと。そこで、2Fに移ったNADiff BAITEN(ナディッフバイテン)にお邪魔してびっくり。カウンターの目の前の一番良い場所に平積みで置いてくださっていた。

感激して写真を撮らせて頂く。

f:id:JHPB:20160902181800j:plain

TOPに行かれた際はぜひお立寄りを。

 

国会図書館

『この照る月は満ち欠けしける』が国会図書館に所蔵されました。

この照る月は満ち欠けしける = Phase of the moon : 『花街』2011-2014 (蒼穹舎): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

まだ利用は出来ないようです。

国会図書館に入るのは、学生時代(文学部)に書いた論文以来です。

写真集完成

3冊目の写真集が完成しました。

メンバー展の会期中の21日(日)にはご覧頂ける予定です。

gallery-photosynthesis.com

タイトル:『この照る月は満ち欠けしける』

発行:蒼穹舎

本体価格:3800円

デザインは『花街』に続き、塚本明彦氏にお願いしました。

 

東日本大震災直後の2011年の東京をかわきりに、2012年から2014年にかけて被災地域の繁華街と津波被害を受けた地域を中心に撮影してきました。
震災から5年経過した今、人の営みとしての「街」を意識した「花街」のシリーズとして1冊の写真集にまとめました。